iPhoneを長く使っていると、
「動作が重い」「アプリが落ちる」
などの症状によく遭遇します。
Safariで調べ物をしている時や
気持ちよくゲームをプレイしている時に
突然アプリが終了するとビックリしまよね。
頻繁に起こるようであれば、
iPhoneの動作不良や故障など、
不安に思ってしまうかもしれません。
これは何が原因なのでしょうか。
解決する方法があるのでしょうか。
今回はiPhoneを快適に使うための
様々な方法について紹介します。
iPhoneのメモリを軽くする5つの方法とは?
アプリが落ちたり動作が重くなって
iPhoneが快適に使えなくなり、
困っている人は多いと思います。
これはiPhoneのメモリが関係しており、
メモリを増やすことで解消できます。
ではどうすればいいのでしょうか?
5つの方法を紹介していきます。
まずは再起動!
iPhoneの電源を落とすことは
あまりないのではないでしょうか?
意外に見落としがちな方法で、
定期的に電源を落とすことによって
動作が軽くなることがあります。
方法も簡単で、
スリープボタンを長押しするだけで
iPhoneの再起動ができます。
iPhoneの寿命を延ばす方法でもあり、
効果も非常に高いものとなっています。
キャッシュを削除!
safariを日常的に使用すれば、
iPhone内に見えない部分の情報が
どんどん蓄積されることになります。
そのため、safari内にたまった情報を
削除するだけで動作が快適になります。
見えない情報であるキャッシュの削除は、
まず「設定」からsafariを選択します。
その中にある「履歴を消去」という部分を
タップすることによって
キャッシュの削除が完了します。
ただし、記憶しているパスワードなどが
消えてしまうというデメリットもあります。
事前にID・パスワードを控えるなど、
準備を怠らないようにしましょう。
使っていないアプリは完全に終了させる!
アプリはホームボタンを押しても終了せず、
動作を停止している状態となります。
終了せず待機状態になっているため、
バックグラウンドでアプリが原因で
動作が重くなっているのです。
この方法も簡単で、
- ホームボタンを2回押す
- アプリの画面を上にスワイプする
だけとなっています。
アプリが複数起動している状態では、
動作に影響を与えるだけでなく、
電池の消耗具合にも影響するため、
こまめにアプリを完全終了させましょう。
いらないアプリは削除!
iPhoneの容量が圧迫されているために
動作が重くなることがあります。
そのため、もう使用していない
容量の大きいアプリをiPhoneから
削除することをオススメします。
手順としては、
- 設定を開く
- 「一般」→「使用状況」をタップ
- すべてのAppを表示
- 使わないアプリの「Appを削除」をタップ
を繰り返していくだけとなります。
使用容量の大きいアプリも一目瞭然で、
使わないアプリがあれば
どんどん削除してい着ましょう。
具体的な手順について、
動画で紹介されていました。
0:14あたりから
方法が紹介されていますので、
ぜひ一度確認してみてください!
メモリ解放アプリを使う!
専用のアプリをインストールして、
いらない情報を整理していくことが
メモリ解放アプリを使用する目的です。
また現在の動作状況が快適かどうかを
診断してくれる機能もあるため、
定期的にチェックすると良いでしょう。
使いかたは各アプリによって異なりますが、
「サクサクfor iPhone HD」というアプリは
人気のメモリ解放アプリとなっています。
使い方も簡単であるため、
一度試してみてはいかがでしょうか?
iPhoneのメモリにアクティブが増える原因は?
iPhoneの動作が重くなったり、
突然アプリが終了してしまうのは、
メモリ不足が挙げられます。
特に古い機種ではメモリ不足による
問題が顕著になっています。
メモリの増設はiPhoneには難しく、
最新の端末を購入するほかないでしょう。
使っていないアプリを残していると、
裏で動作し続けていることがあるため、
それが動作不良の原因ともなります。
使わないアプリがあれば削除し、
定期的に再起動するなど、
iPhoneをリフレッシュさせることが
大切になります。
まとめ
バックグラウンドで動作するアプリが
他の操作の妨げとなっているため、
普段からアプリを終了する癖をつければ、
それだけでiPhoneの動作は変わります。
またバッテリー寿命にも
関わる部分であるため、
不要なアプリは削除するなどして、
メンテナンスをしてあげましょう。
こまめなメンテナンスが、
iPhoneを快適に使える要因なのです。
他にも定期的な再起動などを実施すれば、
これまで以上に快適にiPhoneを
使えるようになるはずです。