突然リンゴループになり、
誰もが心配することが
データの消失です。
リンゴループになるのは
誰も予期することはできず、
バックアップもしてなかったと
いう人も多いと思います。
それでもデータは取り戻したい…
そこで今回はリンゴループから
データを取り戻す方法を
調べてみました。
携帯電話ショップやアップルストアでは
『データは諦めてください』と
言われがちですが、
取り戻す方法は0ではありません。
ぜひお試しください。
リンゴループからデータを取り出す救出方法は?
リンゴループになると
iPhone本体の操作ができないので
バックアップは不可能です。
そしてパソコンに繋ぐと
リンゴループは解消できるかもしれませんが
データを取り出すのはその後になります。
ここまでくると
大半の人はデータを諦めてしまいますが
まだ望みはあります。
その方法とは以下の3つです。
- 修理店に持っていく
- リカバリーモードで復元
- 復元ソフトを使う
リンゴループになった原因にもよりますが
よほど重度のリンゴループでなければ
この方法でデータを取り出すことが
できるかもしれません。
ではその方法を
一つずつ確認してみましょう。
⒈修理店に持っていく
ここでいう修理店とは
アップルストアや正規の修理店ではありません。
非正規の修理店になります。
アップルストアや正規修理店では
データ復旧の手伝いはしてくれません。
リカバリーモードや本体交換をすることで
リンゴループを解消するところまでは
してくれますが、
データに関しては
『今までのバックアップから
復元してください』と言われます。
そこで頼りになるのが
非正規の修理店です。
非正規店での修理の場合、
重度で本体交換以外
直る術がない場合を除いて
データを取り出すことができるようです。
しかし、中には良くない店もあり、
せっかくリンゴループを直したのに
後日故障してしまったという
ケースもあるので、
店選びが重要となります。
⒉リカバリーモードで復元する
リンゴループになったきっかけが
アップデートやバックアップの失敗の場合、
リカバリーモードで復元すれば
データを取り出すことができます。
アップデートやバックアップ中に
- Wi-Fiが切れた
- PCに接続しているケーブルが外れた
- 電源が切れた
などの理由がきっかけで
リンゴループになります。
その原因を解消することで
リンゴループも直るので、
基盤破損を伴うものでない限りは
この方法でデータを取り出すことができます。
⒊復元ソフトを使う
最後が復元ソフトを使う方法です。
リンゴループからiPhoneを
修復してくれるツールで、
修理店でのデータ取出しも
実は復元ソフトを使っているようです。
復元ソフトの中には
ショップでも使用している
正規のツールと非正規のツールがあり
ネットで検索して出てくるものは
全て非正規のツールのようです。
とはいえ、
- 高い修理費用は払いたくない
- 修理店に行く暇がない
という人もいます。
そんな時は非正規のツールの中で
優良のものを選んで使用すると良いでしょう。
リンゴループで電源がつかなくてもデータは取り出せるの?
データを取り出すには
電源がつかなければダメだと思われがちですが
復元ツールを使用すれば
データを取り出すことはほぼ可能です。
ただし、リンゴループになる前に
『iPhoneを使用できません』と
表示されていた場合は
修理店でもデータを取り出すことはできず、
初期化もしくは本体交換をしなければ
リンゴループからの復旧もできません。
バックアップがない状態からの
データ復旧に関しては
修理料金も含め、詳しく載っているので
ぜひこちらも確認してみてください。
⇒【リンゴループ】バックアップをとっていない場合はどうする?
もしもこれでも復旧できない場合は
残念ですが、データを諦めるしかないでしょう。
リンゴループからデータ取り出しするのに必要なものは?
修理店に出さず、
自分でデータを取り出すためには、
パソコンとネット環境が必要となります。
そしてそのネット環境も
万全な状態にしておく必要があります。
というのも、データの取り出し中や
リンゴループからの復旧中に
ネットが途切れてしまうと
再びリンゴループになってしまったり、
より重篤な症状になることがあります。
そうなると取出したいデータを
破損してしまう恐れもあるので
ネット環境をきちんと整えておきましょう。
リンゴループからデータを取り出せる復元ソフトのおすすめは?
データを取り出す以上、
優良ソフトを選択する必要があります。
あまり良くないソフトを使うと
iPhoneやパソコンがウィルスに侵されたり、
ソフト代だけを無駄に払う羽目になったりと
良いことがありません。
また、修理店で使用されているものは
ネットで出回っていないものなので、
今出回っているのは全て非正規品となります。
ですがその中でも
役に立った!という声の多い
優良ソフトもあるので、
できるだけそういったソフトを
使うようにしましょう。
そのソフトに関しては
こちらの記事で紹介されているので
ぜひ参考にしてください。
YouTubeなどでもよく出ている
dr.fone for iOSはやはり、
ユーザー間での評判も良いようです。
また、このソフトには
Windows版もあるので、
『Macなんて持ってないよ〜』という人も
安心してお使いいただけます。
まとめ
いかがでしたか?
今回はリンゴループからの
データの取り出し方について
ご紹介してきました。
自分でパソコンを持っていれば
リカバリーモードで復元したり、
復元ソフトを使って
データを取り出すことが可能となりますが、
パソコンを持っていない場合は、
早急に修理店に依頼をしましょう。
修理に出せる店舗に関しては
以下の記事に詳細が載っているので
参考にしてください。
⇒リンゴループは修理に出せば直る?どこへ持っていけばいいの?
ですが、必ずしも
データが復旧できるとは限りません。
リンゴループになる前に
『iPhoneを使用できません』と
表示されていた場合は
自分でも修理店でも
データを取り出せないので
諦めるしかありません。
リンゴループになる前に
自分のiPhoneがどんな状態だったか、
思い出してから作業に入りましょう。