iPhone7の発売に伴い、
旧機種のiPhone6・6sからの乗り換えを
検討している方も多いと思います。
まだまだ使えそうなiPhone6・6sのケース、
iPhone7でも使えるのでしょうか?
ケースって意外と高いし、
お気に入りのケースは機種が変わっても
できれば使いたいですよね。
というわけで、今回の記事では
iPhone7でiPhone6・6sのケースの
使い回しはできるか否かを
検証していきます。
iPhone7でiPhone6/6sのケースは使えるか!?
iPhone7とiPhone6・6s用は、
見た目ではそれほど大きな変化はなさそう
ですが、果たしてケースの使い回しは
できるでしょうか。
肝心の本体のサイズ・形状を
比較していきましょう。
サイズの比較
まずは本体のサイズから比べていきます。
iPhone6とiPhone6sは
サイズが若干違いますが、
ケースは共有可能なので
ここではiPhone6sとiPhone7を比較します。
![1609126](https://androidjiten.com/wp-content/uploads/2016/09/1609126.jpg)
iPhone6s 出典:Apple
![1609134](https://androidjiten.com/wp-content/uploads/2016/09/1609134.jpg)
iPhone7 出典:Apple
iPhone6s | iPhone7 | |
縦 | 138.3mm | 138.3mm |
横 | 67.1mm | 67.1mm |
厚さ | 7.1mm | 7.1mm |
このようにサイズは全く同じなんですね。
これならケースの使い回しが出来るかも?
形状の比較
続いて形状を比較します。
iPhone7とiPhone6sはサイズが同じなので
形が合えばケースの使い回しが
できそうですが、どうでしょうか?
iPhone7は、カメラの性能が向上し、
これまでのiPhone(*plusを除く)には
なかった光学式レンズが搭載されました。
そのため本体のサイズは同じですが、
背面のレンズの大きさがiPhone7の方が
だいぶ大きくなっています。
位置も若干違うので、
iPhone6sのケースだとレンズ位置が干渉
してしまいそうですね。
また、iPhone7ではイヤホンジャックが廃止
されたことから、マイク位置が変わりました。
そのため、iPhone6s用のケースでは
マイクを覆ってしまう可能性があります。
サイズは同じでも、
iPhone7でiPhone6s用のケースの
使い回しはできない!
という結論になります。
背面のレンズの穴が大きいものや、
下部のマイクを覆っていないデザイン
であれば使用はできるかもしれませんが、
iPhone6sとして作られているケースでは
使い回しは難しそうですね。
液晶保護フィルムは?
ちなみに、画面が割れてしまいがちな
iPhoneを使用する上で欠かせない
液晶保護フィルムはどうなのでしょう?
画面のデザインには大きな変更はないので
サイズ的にはiPhone6sのものでも
使えるかもしれません。
ただし、液晶のカーブや各種センサーが
変更になっている可能性もあります。
保護フィルムは再利用するものでもないので、
iPhone7専用のものを用意すると安心ですね。
iPhone7純正ケースが発売
![mmy32_av1_gold](https://androidjiten.com/wp-content/uploads/2016/09/MMY32_AV1_GOLD.jpg)
出典:Apple
AppleからはiPhone7用純正ケースも
発売されます。
これを見てもカメラレンズと干渉しない
デザインになっていますね。
iPhone7のデザインが発表され、
Apple以外の各社からも
iPhone7用ケースが続々と発売されます。
これからが楽しみですね。
まとめ
私がiPhone5からiPhone6sに乗り換える
時は、外観が大幅に変わっていたので
ケースの使い回しなど検討するまでも
ありませんでしたが、
iPhone6sとiPhone7は
サイズが全く同じなのに使えない!
という悔しい結果になりました。
まだ使えそうなiPhone6・6s用ケースは
もったいないですが、
新機能を搭載し、モデルチェンジした
iPhone7と一緒にケースも新調することを
おすすめします。
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