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iphoneの指紋認証が故障?精度が悪くなった時の確認法とは?

故障・トラブル

iPhone 5s 以降の機種はTouch IDという、
指紋認証機能が搭載されています。
(iPad Air 2/iPad mini 3 以降含む)

ホームボタンにセンサーがあり、
登録者の指紋を読み取ることで、
iPhoneのロックを解除したり、
買い物をしたりできます。

そんな大事な指紋認証機能が
最近調子が悪い…と思った方へ
試してほしい事をまとめてみました。

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指紋認証が故障?精度が悪くなったら試すこと!

指紋認証機能の精度があまり良くなくなった、
という方に、いくつか解消するかもしれない
方法があります!

手とTouchIDセンサーをきれいにする

TouchID センサーとは、ホームボタンの
丸い部分にあります。

このセンサー、とても繊細で、ちょっとした
汚れや傷があると、うまく指紋認証をして
くれません!

もちろん、指紋登録者の指紋箇所に
傷や汚れがある場合も。

念のため、一度手を洗い、再度試して
みても良いですね。
特に自分の手に問題が無い場合は、
iphone本体のホームボタンのお掃除を

 

【本体のお掃除方法】
① 本体の電源を切る

② ガラスとホームボタンの間(隙間)に

埃や汚れが溜まっている場合があるので、
優しく(軽めに)ボタンの端を押しながら、
綿棒等で汚れを取り除きます。

※端を押すと隙間にある埃を取り除くことが
出来ます。

※力強く押すとボタンの精度の悪化や、
ボタンそのものの劣化を進めてしまう
可能性も!力加減はほどほどに!

 

指紋を登録し直す

登録している指紋に何らかの問題があるかも
しれない時があります。

原因としては
「汚れ」
「乾燥や傷により指紋が変形した」等が
考えられます。

そういった事で認証されない場合は、
一度指紋を登録し直してみると良いかも
しれません。

【指紋を登録し直す方法】
① ホーム画面の「設定」アプリを開く

② 【一般】⇒【パスコードと指紋認証】⇒

  【指紋認証】⇒【指紋を追加】をタップ

③ 新しい指紋を登録する

④ 登録完了

でOKです。

 

しかし、指紋の再登録しようとすると皮脂などの
「汚れ」により、
「別の指で登録してください。この指紋は読み取れません。」
というエラー表示が出ることもしばしば。

指紋の再登録時は、前述のセンサーのお掃除と
指を改めて綺麗にして、登録しましょう!!

同じ指の指紋を複数登録する

同じ指の指紋を複数登録することで、
認証されやすくなる、という方法もあります。

しかも、一枠一個の登録ではなく、
一枠に複数の指紋登録することが可能なので、
1種類の指紋情報としてではなく、
複数の指紋登録してしまえば、認証されやすく
なります。

ただし、複数の指紋を登録することにより、
認証精度が落ちてしまうので、1指につき、
2~3個くらいにしましょう。

マックスむらいさんも複数の指紋登録方法を伝授されています。
見やすいわかりやすいので、ぜひ参考にしたいですね!↓

指紋認証が本当に故障していた時の対処法!

Touch IDを再設定し、
iphoneのお掃除をしたのにもかかわらず、
指を置いても何も反応がないのは
指紋センサーの故障の可能性大です!!

指紋センサーが破損すると、セキュリティなどの
安全性を保つため、iphone本体がロックをかけ、
アップデートや復元作業ができない状態に
陥ります。
(エラー53メッセージが表示されます)

エラー53のメッセージが出てしまうと、
iTunesに繋いでもアップデートや
復元が途中で中断してしまいます。

慌ててiTunesを終了したり、
ケーブルを抜いても、
すでにリカバリーモードとなっていて、
画面が固まって動かなくなるという状態に!

故障した、あるいはエラー53メッセージが表示
されたら、真っ先にAppleのサービスへ修理依頼
しましょう。

※非正規ショップへの修理依頼は、指紋認証
とセキュリティをチェックするためのシステムの
紐付ができません。
正規サービスプロバイダーで修理依頼が必要です。

まとめ

いかがでしたか?
セキュリティ強化のために指紋認証登録は
便利な機能としては良いと思いますが、
認識しなくなった時には大変な作業が必要です。

ちなみに、指紋認証されにくい指である私は、
パスコード派です(笑)

こまめにバックアップを保存しておくことと、
故障した際の知識を頭の中に置いておけば、
しっかりとした対応ができますね。

 

故障・トラブル
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