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IPhoneの機種変更で連絡先が消えた!復活させる5つの手順

3.機種変更

せっかく新しいiPhoneになったのに
ごく稀あるのが

データが消えてしまった

うまくデータが復元できなかった

そんな時って焦りますよね?

今回は消えた連絡先の復活方法について
ご紹介します。

私がショップ店員時代にも
うまくデータが復元できなかった』と
助けを求めに来る人も少なくなく、

それが原因で、
データ移行に恐怖心を抱く人も…

そんな人を1人でも減らせるよう、
わかりやすく説明していきますね☆

 

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1.iTunesバックアップからアドレス帳を復元

パソコン内にデータが残っている場合に
この方法をとります。

ですが、ただパソコンに接続し、
バックアップから復元してしまうと、

そのバックアップから本日までに
保存したものが消えてしまいますので
安易に復元してはいけません。

今回は
Tenorshare iPhone Data Recovery
というソフトを使った方法をご紹介します。

開始前にソフト下部にある
『バックアップファイルをインポート』
をタップして
バックアップデータを
ソフトに導入する必要があります。

  1. 『iTunesバックアップから復元』を
    タップ
  2. バックアップファイルを選択
  3. 『スキャン開始』をタップ
  4. 連絡先をタップ
  5. 復元したい人を選択
  6. 『復元』をタップ

これで連絡先のデータの復元が完了となります。

2.iCloudバックアップを使って復元

続いてのやり方は
iCloudバックアップを利用した方法です。

ここで最も注意して欲しいのが
リスクを伴うやり方だということです。

iCloudからの復元の場合、
iPhone内のデータを全消去した上で
復元をします。

必ずiCloudにバックアップが残っていることを
確認してから実行するするようにしてください。

まずはiPhoneを初期化します。

  1. _

    『設定』アプリをタップし
    少し下へスクロールして、
    『一般』をタップ
  2. _

    『リセット』をタップし、
    『すべてのコンテンツと設定を消去』
    をタップ
  3. _

    『iPhoneを消去』をタップすると
    再度確認画面が表示されるので
    もう一度『iPhoneを消去』をタップ
  4. _

    この画面になったらリセット完了

その後復元をしていきます。

  1. _

    ホームボタンをタップ
  2. _

    言語は『日本語』、
    国は『日本』を選択してタップ
  3. _

    『手動で設定』をタップ
  4. _

    キーボードはそのままで
    『次へ』をタップ
  5. _

    Wi-Fiを設定する
  6. _

    Touch IDは
    『後で設定』をタップ。
    確認表示は『使用しない』をタップ
  7. _

    パスコードを設定
  8. _

    Appとデータで
    『iCloudバックアップから復元』をタップ
  9. _

    Apple IDとパスワードを
    入力し『次へ』をタップ
  10. _

    利用規約は『同意する』をタップ
  11. _

    復元するバックアップデータを
    選択し『続ける』をタップ
  12. _

    Walletは『後で設定』、
    iCloudキーチェーンは『使用しない』を
    それぞれタップ
  13. _

    ホームボタンは
    『後でカスタマイズ』をタップ
  14. _

    『表示サイズを選択』をタップし、
    『次へ』をタップ
  15. _

    バックアップから復元を開始するので
    終わったら利用開始

ホーム画面に戻ったら、
まず連絡先が復元できているか確認しましょう。

3.SNSアプリから連絡先をインポートする

iTunesやiCloudで連絡先が残っていなくても
まだ望みはあります!

それはSNSです。

FacebookやTwitterで
連絡先の同期をONにしたことがある場合、
連絡先をインポートすることができます。

  1. 『設定』アプリを開く
  2. 下にスクロールして
    『Facebook』や『Twitter』をタップ
  3. 『すべての連絡先をアップデート』を
    タップ

これで連絡先のインポートが完了です。

ですが、過去に一度も連絡先を同期していないと
この方法は使えませんので注意してください。

4.「データお預かり」アプリを使う場合(auのみ)

こちらも作業としてはとても簡単ですが、
利用するのには条件があります。

  • auユーザーであること
  • 以前使っていたiPhoneが
    手元にあること

この条件に当てはまる人は
以下の方法を試して見てください。

使うのはこの『データお預かり』アプリで
古いiPhoneから電話帳を吸い出し、
新しいiPhoneに移すためのアプリです。

まずは古いiPhoneから電話帳を吸い出します。
(引用元:https://www.iyamaittane.com/entry/2015/09/29/011132)

  1. アプリを起動
  2. _

    はじめの画面では
    『設定しない』をタップし
    『機種変更/その他』をタップ
  3. _

    『データ移行』→
    『auサーバーを使う』→
    『預ける』の順にタップ
  4. _

    『アドレス帳』にチェックを入れ
    『預ける』をタップ
    データの置き換えやWi-Fi切断時の
    メッセージが表示されても
    『はい』をタップ
  5. _

    これでauサーバーへのコピーが完了

バックアップが取れたら
続いては新しいiPhoneでの作業です。

  1. _

    『データお預かり』を起動し、
    『データ移行』→
    『auサーバーを使う』→
    『戻す』の順にタップ
  2. _
    『アドレス帳』をチェックし
    『戻す』をタップ

これで完了です。

移行先のiPhoneに連絡先が入っているかの
確認を忘れずに行いましょう。

5.「JSバックアップ」アプリを使う場合

最後にご紹介するのはこちらのアプリです。

キャリア関係なく使用でき、
無料で使えるバックアップアプリです。

以前使っていたiPhoneが残っている場合のみ
連絡先の復元が可能となっています。
(引用元:https://www.iyamaittane.com/entry/2015/09/29/011132)

 

  1. _

    以前のiPhoneで
    『JSバックアップ』を起動し、
    『バックアップ&復元』→
    『バックアップ』をタップ
  2. _

    バックアップ先を選択
  3. _

    Googleアカウントの
    ログインをし、アクセス許可の画面で
    『許可』をタップ
  4. _

    『バックアップスタート』の
    ボタンをタップ
  5. _

    完了画面が出たら完了

もし、位置情報のアクセス許可が
されていない場合、
バックアップができないことがあります。

その際は設定アプリから位置情報の許可を
してあげましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は機種変更時に
連絡先が消えてしまった時の復活方法について
ご紹介していきました。

LINEやSNSが普及したことで、
不必要になりつつある連絡先ですが、
無いとそれはそれで不便です。

万が一にも消えてしまった時のために
バックアップはしっかり残しておいたほうが
いいということですね。

今回は連絡先だけに的を絞りましたが、
有料アプリを引き継ぎたい場合は
こちらの記事がおすすめです。

iPhoneの機種変更!有料アプリを引き継ぐ際の注意点とは?

また、データ全体を移行したい場合は
iCloudかiTunesを使用する必要があります。

詳しい手順はこちらに載っていました。

iPhoneのデータ移行にパソコンは必要?手順を解説!【保存版】

これらの記事は常に使うわけではありませんが
知識として持っておくといざという時に
役立つものばかりです。

ここで確認してより楽しいiPhoneライフを
お過ごしください☆

3.機種変更
iPhone辞典