iphoneの体調管理ができるアプリ
「ヘルスケア」
自分の体調管理や、運動した記録を
残すことができる、普段携帯電話を
持ち歩く私たちにとっては便利なアプリの
ひとつですよね。
実はこの「ヘルスケア」で「睡眠分析」が
できるのはご存知でしたか?
今回は「ヘルスケアで分析できる
「自分の睡眠」についてまとめてみました。
iPhoneヘルスケアの睡眠分析とは?
睡眠分析とは、新たにios10で装備された
時計の「ベッドタイム機能」と連動、使用し、
就寝時刻と起床時刻の記録することで、
自分の睡眠習慣を把握することができ、
分析するためのデータを作ってくれる機能です。
iPhoneヘルスケア睡眠分析の仕組み
「時計」アプリの「ベッドタイム」タブで、
起床時間や睡眠時間、起床時に鳴らす
サウンドなどを選択すると、ベッドタイム
機能が有効になります。
以降、「ベッドタイム」スイッチがオンの時は、
使用時間に基づいて睡眠時間が記録されます。
※「時計」アプリが記録したデータを
「ヘルスケア」アプリが記憶する流れですが、
ベッドタイム機能のセットアップが完了する
まで、「ヘルスケア」アプリを操作しても
睡眠分析に関する項目は表示されません。
睡眠分析を行うことのメリット
私達人間含め、全ての生物にとって「睡眠」は
必要不可欠の行動です。
睡眠をとることで、脳や体の機能を回復させ、
毎日を過ごすことができているのです。
しかし、「睡眠」にも「質」があり、
良い睡眠・悪い睡眠によっては、様々な
身体や脳に障害を引き起こす可能性も
あるのです。
「質」の良い睡眠をとることで、身体の
免疫力や、脳の動きも格段に向上する
のは、睡眠の研究によっても結果が
出ていますよね。
睡眠分析は、「就寝時間」「起床時間」
「睡眠中の行動」等を集計・分析し、
「質の良い睡眠を行っているか」を
認識させてくれるというメリットがあります。
iPhoneヘルスケア睡眠分析の使い方
①ヘルスケアアプリをタップ
②ようこそヘルスケアへの表示、次へをタップ
③自分の情報を入力し続けるをタップ
④メディカルID画面(作成してもしなくてもOKです)
⑤はじめようをタップヘルスケアデータ
⑥睡眠アイコンをタップします。
開始された場合は、本日から睡眠時間が
記録され、上記の画像のように記録されます。
iphoneの「ヘルスケア」アプリ単体では、
睡眠の深さ/質は測定できません。
単体ですと、夜の決まった時刻に就寝を
呼び掛け、翌朝に音を鳴らして起床をうながす
睡眠時間記録機能が付いた「目覚まし時計」
となってしまいます。
ですので、今回は睡眠分析を効率よく行うことが
できる連動可能なアプリもご紹介しますね。
睡眠分析に使える!連携アプリの紹介
ヘルスケアの睡眠分析を行う際には、
他のアプリと連動してデータを分析する
ことにより、よりよいデータを確認することが
できます。
Sleep Cycle alarm clock – 睡眠アプリ
Sleep Cycle alarm clock – 睡眠アプリ
高感度加速度センサーを使って睡眠中の
体の動きを測定し、目覚めたい時間から
30分以内の眠りが浅くなったタイミングで、
優しく目覚めさせてくれます。
このアプリで睡眠時間が記録できるので、
ヘルスケアアプリと連動させれば、毎日の
睡眠時間を自動的に記録してくれます。
脈拍測定やRunKeeper、PhillipsHue
等、他のヘルスケアアプリと連携させることも
可能です。
Sleep Meister – 睡眠サイクルアラーム Lite
Sleep Meister – 睡眠サイクルアラーム Lite
Sleep Cycle alarm clock同様、朝気持ちよく
起きられる時間にアラームを鳴らすことができる
アラームアプリです。
睡眠中の動きを監視し、入眠時間や
入眠するまでにかかった時間、睡眠の
深さや時間が詳細に記録、リアルタイム
で自動ツイートされます。
毎日の睡眠記録には、その日の行動等を
メモする機能もあるので、睡眠の質を振り返る
事ができます。
まとめ
いかがでしたか?
睡眠時間は十分とっているのに、寝起きが
すっきりしない人や、夜、布団に入っても
なかなか寝付けない、という人は、一度
睡眠記録・分析して、自分の睡眠をよく
知り、改善させるキッカケになるのでは
ないでしょうか?
私も睡眠時間はとっているのに、朝が弱い
一人です^^;
今まさに睡眠分析真っ只中ですので、
結果がある程度まとまったら、さらに良い
情報をお伝えできるかと思います!