スポンサーリンク

iPhoneのバックアップが終わらない!平均時間はどれくらい?

故障・トラブル

iPhoneのバックアップは
定期的に行う必要がありますが、
ある日を境にバックアップ時間が
長くなることがあります。

また数時間放置しても終らないなど、
急いでいる状況では目も当てられません。

そこでバックアップが長いと感じた時に
試してほしい対処法を紹介していきます。

なかなかバックアップが完了せずに
困っている際に試してみてください。

スポンサーリンク

バックアップが終わらない時の対処法【iCloud/iTunes】

akane072122928_tp_v

iPhoneを使っていると
様々なアプリやデータを保存するため、
定期的にバックアップを取って
万が一に備えたいものです。

しかしバックアップ時間が長く、
数時間放置しても終わらないという
ケースに直面することもあるでしょう。

一体何が原因となっているのでしょうか。

そんな時に試したい対処法を
iTunesとiCloudそれぞれの
状況に分けて紹介していきます。

iCloudでのバックアップが終わらない時の対処法

iPhoneのバックアップを
iCloudで行っている場合は、
まずWi-Fi設定を疑いましょう。

しっかりとWi-Fiに接続されているのか、
また回線は弱くないかという部分が
大きなポイントとなります。

フリーWi-Fiや環境が悪ければ
電波が弱くなって正しくバックアップを
実行することが難しくなります。

Wi-Fiの電波が強いのにも関わらず
バックアップが遅いのであれば、
iPhoneが原因しているかもしれません。

ネットワーク設定をリセットし、
改めて設定なおしてみると
意外にも改善することがあります。

またマルチタスクを終了し、
アプリが何も起動していない状態に
することも大切なポイントです。

Wi-Fiの状態とiPhoneの状態、
この2つを見つめ直すことで
バックアップの時間が元通りに
なる可能性があります。

iTunesでのバックアップが終わらない時の対処法

iTunesでのバックアップには2種類あり、
USBケーブルで接続する場合と
Wi-Fi経由で接続する方法があります。

Wi-Fi経由の場合、
複数の端末がネットワークに繋がっていると
どうしてもバックアップが長くなり、
また途中で途切れる可能性も否めません。

そのためiTunesでのバックアップは
USBケーブルで接続した方法が
最も安全でおすすめです。

しかしケーブルが断線しかけていると
正しくデータを転送することができず、
接触不良によってバックアップが
なかなか終わらなくなることがあります。

そのため古くなったケーブルは処分して
新しいUSBケーブルで試せば、
バックアップ時間が改善されます。

バックアップの平均時間はどれくらい?

clock-1274699_640

バックアップの所要時間は
データ量によって大きく変化します。

ただしiOSアップデート後は別で、
様々な情報が新しく書き換えらるために
バックアップ時間は通常よりも
長くなる傾向にあります。

それでも長くて30分以上はかからず、
超えてしまう場合には何かしらの原因が
発生しているものと考えられます。

またバックアップ時間を短くしたい場合は
工夫を行うことで改善できるため、
ぜひ試してみてください。

バックアップに時間がかかる!早く終わらせる方法とは?

バックアップに時間がかかる大きな原因は
データ量が多すぎることにあります。

無駄なデータをバックアップしていることが
時間を長くしてしまうことになるため、
不要なアプリやデータを削除しましょう。

またバックアップではアプリや写真など、
それ以外にキャッシュも保存します。

これもiPhoneを使い続けることで
自然と増えていくものですから、
定期的にキャッシュを削除することで
バックアップ時間短縮につながります。

バックアップができない原因とは?

keyboard-824317_640

iPhoneのバックアップをするためには、
iTunesで確実に行う方法がベストです。

しかし試してみようとしても
バックアップできないこともあるでしょう。

iTunesでのバックアップは
最新バージョンが前提条件で、
更新プログラムは随時適用して
最新の状態にしなければなりません。

またiPhone自体を
一度再起動してみるというのも有効です。

iCloudの場合は空き容量が
多くの原因となっているため、
容量不足でないかどうか確認しましょう。

まとめ

blogger-336371_640

iPhoneが故障したり盗難に遭っても、
バックアップを取っておけば
いつでも元通りに使うことができます。

万が一に備えてバックアップを
常に取っておく必要がありますが、
急にできなくなることもあるでしょう。

そういった場合には紹介した
いずれかの方法を試してみてください。

またスムーズにバックアップするためにも、
iPhoneを定期的にクリーニングすることが
大切なことと言えるかもしれません。

故障・トラブル