iPhoneで一番使う機能は何ですか?
カメラ機能を使わない人は
少ないのではないかと思います。
私は子供やペットの写真をよく撮るので、
通話やメールよりも
カメラを使う頻度の方が高いです。
とても便利なカメラ機能ですが、
以前突然使えなくなって困ったことが
あります。
カメラがうまく起動しない!
写真がちゃんと撮れない!
というトラブルもよくあるようです。
今回はそんなトラブルの中から、
iPhoneのカメラが真っ暗になって使えなく
なった時の対処法とその原因について
お伝えしていきます。
iPhoneのカメラが真っ暗になって使えない時の対処法とは?
iPhoneのカメラが使えない時、
いくつかの原因が考えられます。
詳しい原因については次の章で
解説するとして、
この章ではiPhoneのカメラが真っ暗に
なって使えない時、
故障を疑って修理に出す前に
まず自分で試せる対処法をご紹介します。
空き容量を増やす
カメラが一応起動するものの、
上の画像のように画面が真っ暗になるなど
カメラアプリがうまく起動しない場合、
iPhoneの空き容量が不足してきちんと
動作をしなくなっている可能性があります。
iPhoneの空き容量を確認するには、
設定→一般→ストレージとiCloudの使用状況
を開き、
「使用可能」を確認します。
iPhoneを問題なく動作させるには、
5GB程度空けておくと良いと言われています。
この画像だとギリギリですね。
この様な場合は、
不要なデータを削除するなどして
空き容量を増やしましょう。
iPhoneのメモリの空き容量の増やし方
については、
iPhoneのストレージを増やすには?空き容量をアップする秘策!
を参考にしてください。
再起動する
空き容量を増やしても改善されない時は、
iPhoneの端末自体が一時的に不具合を
起こしている場合があるので、
一度再起動をしてみましょう。
再起動の手順は以下のとおりです。
- スリープボタンを長押し
- 表示された赤いスライダをドラッグして電源OFF
- 電源がオフになったら、
Apple ロゴが表示されるまでスリープボタンを
再び長押し
この作業をして、もう一度カメラを
起動させてみてください。
iOSのバージョンを確認
容量を確保しても再起動しても改善されない
場合は、iOSのバージョンが古い可能性が
あります。
iPhone端末のiOSのバージョンが
最新かどうかを確認する方法は、
次のとおりです。
設定→一般→情報を開き、
「バージョン」を確認すると、
今iPhoneで使っているiOSのバージョンが
表示されています。
現在の最新のiOSはAppleの公式サイトで
随時案内しています。
⇒Apple
もしiOSのバージョンが最新でなかった場合は
アップデートの方法も合わせて
公式サイトをご確認ください。
iPhoneのカメラが使えなくなってしまう原因とは?
iPhoneのカメラが真っ暗になって使えなく
なってしまう原因としては、
前の章の対処法でも出てきたように
- iPhoneのメモリ不足
- iPhoneの一時的な不具合
- 古いバージョンのiOSを使っていた
などが考えられますが、その他に
カメラそのものが故障している可能性も
あります。
その場合は自分での対処が難しいので、
Appleに修理を依頼することを
おすすめします。
まとめ
今回はiPhoneのカメラが真っ暗になって
使えなくなってしまった時の対処法について
ご紹介しました。
私は機種変更を検討する時、
何よりもカメラの性能を重視します。
毎日撮影するので、もし壊れてしまったら
日常生活に支障をきたすほど。
このように人によってはとーっても重要な
カメラ機能。
今回ご紹介した方法がトラブル解消の
手助けになったら嬉しいです。