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iPhone7とiPhone6sどっちが買い?違いを徹底比較!【完全版】

iPhone7

毎年新型の機種が発売されるiPhone。

最近では3大キャリアだけでなく、
格安スマホでも取り扱いが始まり

2019年2月現在で
iPhone7と6sが発売されています。

ですが、検討している人からすれば
金額差以外で何が違うのか

大手キャリアで発売が開始した時から
比較をする人が多かったです。

見た目は似ているけれども
どこが違うのか…

今回は
iPhone7と6sでの違いを徹底比較
していきたいと思います!

本体自体の違いや性能など
比較検証していきますので
購入の参考にしてみてください☆

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iphone7とiphone6sはどっちがおすすめ?メリット・デメリットを比較

発売からすでに数年が経った
iPhone7と6sですが
持つのであれば
どちらの方が良いのでしょう?

それぞれの機種で
メリット・デメリットを
比較していきます!

まずはiPhone7からです。

 

 

iPhone7

【メリット】

  • 防水・防塵に対応
  • 本体が軽く、
    指紋がつきにくい
  • Apple payに対応

【デメリット】

  • イヤホンジャック廃止
  • 6sに比べると高価

iPhone7が発売されて
まず注目されたのが
イヤホンジャックの廃止と
Apple payの搭載です。

防水性能を搭載させるために
廃止されたイヤホンジャックですが、

とても不便!
という声も多々ありました。

そしてAndroidでは
当たり前のように搭載されていたFelica機能が
『Apple pay』という名で搭載されました。

Suicaはもちろんクレジットカード、
電子マネーも使えるようになりました。

続いてはiPhone6sです。

iPhone6s

【メリット】

  • 本体価格が安い
  • docomoやY!mobile、
    UQ mobileで購入可能
  • イヤホンジャック搭載

【デメリット】

  • 防水機能が非搭載
  • 近々サポート終了予定

今現在、iPhone6sが購入できるのは
Appleショップやdocomo、
Y!mobile、UQ mobileなどの
格安スマホ会社です。

月々の携帯料金を下げがてら
iPhoneを使いたい場合、
一番最適な機種と言えるでしょう。

しかし、価格が下がったのにも
きちんと理由があり、
iPhone6sが2015年モデルということ。

Appleの製品サポートは
5年で終了します。

iPhone6sは2019年2月現在で
発売から3年半経っています。

2018年にiPhoneXS、XRが発売された際、
2つ前のモデル・iPhone5cが
サポート終了になったことから

今すぐに買ったとしても
2年以上使う前にサポートが終了する
可能性があります。

サポートが終了するということは
iOSやアプリのアップデートができなくなり
動作も遅くなってしまうため、

そこが気になるという人は
よく検討した方が良いでしょう。

iPhone6s・iPhone7を今さら買うのはどうなの?実際の人気は?

iPhone7と6sはどちらも
いまだに人気のある機種です。

動作が遅いわけでもないため、
新機種にこだわりがなく
安くiPhoneを持ちたい人には
高い支持を受けているのです。

その中でも

性能にこだわる人が
iPhone7を選び、

より機種代金にお金をかけたくない人は
iPhone6sを選びます。

Y!mobileやUQ mobileで
端末込みで契約しても、
月額料金がとても抑えられるため、

子供に持たせたいと考えている
親御さまには特にiPhone6sが
人気と言えます。

iPhone7とiPhone6sの外観!見た目の違いを徹底比較

(出典元:https://www.apple.com/jp/)

パッと見た外観では
とても似ている7と6s。

ショップで見分けた際にも
どこで判断するの?』と
聞かれることがあります。

似てはいますが
よく比較すると
その違いがよくわかります。

では7と6sでどう違うのか
見てみましょう。

本体のサイズの違いを比較

ではまず本体のサイズから
比較していきましょう!

iPhone7 iPhone6s
高さ 138.3mm 138.3mm
67.1mm 67.1mm
厚み 7.1mm 7.1mm

本体サイズは7も6sも
全く一緒です。

ケースもカメラ位置が
広く取られているものであれば
互換性があるので、
どちらでもつけることが可能です。

液晶画面の大きさ

液晶画面は7、6s共に
4.7インチとなっています。

これはiPhone6の時から
4.7インチ画面に変更されています。

ちなみに7の後継機である
iPhone8も同じ4.7インチと
なっています。

本体の重さ・重量

本体の重さは
iPhone7で138g、
iPhone6sで143gとなっています。

大きさは同じなのに
数字上6gも軽くなりました。

しかし持った感じの印象は
変わりはありませんでした。

デザイン・カラーラインナップの違い

(出典:http://www.appbank.net)

iPhone7と6sを見極める上で
判断要素とするのが
デザインとカラーラインナップです。

分かりやすいのは以下の点です。

  • イヤホンジャックが無くなった
  • カメラの形
  • アンテナラインの有無
  • カラーラインナップ

7のカラーラインナップの中には
6sにはないカラーが展開されています。

それはブラック、ジェットブラックで、
発売から半年経ってからレッドが発売され、
スペースグレイは廃止されました。

背面に通っていた
アンテナラインの位置が変更になり、
すっきりとした印象になりました。

また、カメラ部分のフチが
なめらかになっています。

iPhone7とiPhone6sの性能の違いを比較

外観はデザインと
カラーバリエーション以外
特に変わったことがありませんでした。

では性能はどうでしょうか?

  • 処理速度
  • カメラ性能
  • 画質
  • 音質
  • バッテリー

これらで比較検証してみましょう。

処理速度の速さ

iPhone7と6sでは
搭載されているCPUが異なります。

iPhone7 iPhone6s
CPU A10 Fusion
(2+2=4コア)

A9
(2コア)

iPhoneに搭載されているCPUの性能は
世代を重ねるにつれ進化しており、
CPUのコアの数も2つから4つに
増えています。

CPUの性能が上がれば処理速度や
処理にかかる消費電力も下がるので
バッテリー効率も向上されます。

カメラの性能・写真の手ぶれ補正

iPhone7よりカメラの部分は
性能が良くなりました。

iPhone7 iPhone6s
画素数
(背面)
1200万画素 1200万画素
画素数
(フロント)
700万画素 500万画素
レンズ
(背面)
f/1.8 f/2.2
レンズ
(フロント)
f/2.2 f/2.2
手ぶれ補正 ×
4kビデオ撮影

iPhone7と6sとで写真を比較するならば
明るいところではなく、
暗いところでの撮影が一番分かりやすいです。

iPhone7のレンズには
f/1.8の明るいレンズが搭載されていて、

iPhone6sに搭載されている
f/2.2と比較すると
圧倒的な画素数の向上をしています。

夜間に撮る写真がより綺麗に
取れるようになりました。

また、iPhone7より
光学式手ぶれ補正機能が搭載されました。

それまでのiPhoneでは
どうしても出てしまっていた
手ぶれが解消されるようになったのです。

画素数・解像度など画質の違い

iPhone7と6sでは共に
1200万画素の写真を撮ることができます。

しかしセンサーと画像エンジンが異なるため、
同じ画素数ではありますが、
7の方がより画質が良くなっています。

そして解像度も変わり、
色合いが若干ですが綺麗に表現
できるようになりました!

音質の違い

イヤホンジャックが廃止され、
変換アダプターかBluetoothを使用することで
音を聴くようになったiPhone7。

イヤホンを使用して聴く感じでは
多少音圧が上がり、低域が強くなりました。

そしてiPhone7はスピーカーを使うと
より音質の違いが分かります。

iPhone6sではスピーカーが
一つだけのモノラルスピーカーでしたが

iPhone7からはスピーカー数が2個になり
ステレオタイプとなりました。

これにより、音の広がりが格段に上がり、
音の明瞭さを段違いに良くなりました。

バッテリー・電池の持ち

iPhone7の魅力としてあげる1つが
バッテリーの駆動時間です。

iPhone7 iPhone6s
バッテリー容量 1960mAh 1715mAh
連続通話時間 最大14時間 最大14時間
インターネット 最大12時間 最大10時間
ビデオ再生 最大13時間 最大11時間
オーディオ再生 最大40時間 最大50時間

全体的に駆動時間が延び、
iPhone6sと比較すると最大で2時間も長く
駆動できるようになりました。

iPhone7とiPhone6sの比較でよくある質問

iPhoneを購入する人の中には
性能を重視するという人もいますが、
ほとんどの人が以下のような質問をします。

  • iPhoneの価格
  • ケースやフィルムの互換性
  • SIMカードの大きさ

確かに気になるところですよね?

では一つずつ
回答していきましょう!

それぞれの販売価格は?

今現在、Appleショップでの
iPhone6sの取り扱いは終了しています。

そこで現在取り扱っている
格安スマホでの販売価格から
7と6sの金額比較をしていきたいと思います。

iPhone7(32GB) iPhone6s(32GB)
Y!mobile 73116円 32292円
(一括購入のみ540円)
UQ mobile 67932円 59724円

2019年2月現在、Y!mobileで
iPhone6sが超破格で販売されていました。

本来であれば
分割で買っても一括で買っても
金額は変わらないはずなんですが…

一括購入価格がなんと540円!!

ただしこれは、
ソフトバンクからののりかえと
Y!mobileでの機種変更の場合は
対象外となるので注意が必要です。

それでも発売当時から考えると
半額以下まで落ちているので、

iPhoneならなんでもいい!
という人にはオススメですね☆

ケース・フィルムの互換性は

これは7や6sに限らず、
どのiPhoneを買うときでも
必ずと言っていいほど上がる質問ですね。

iPhoneはどのスマホ機種よりも
ケースの種類が豊富であること
いいところの一つでもあります。

その理由がズバリ
新しいモデルでも、古いモデルでも
同じケースが使えるから!

  • iPhone5と5s、SE
  • iPhone6と6s
  • iPhone6Plusと6sPlus

これらは互換性があり、
同じケースが使える組み合わせです。

問題は7と6sです。

これに関しては
『物によって!』が答えとなります。

上記でも説明した通り、
7と6sは外観で大きな違いがあります。

カメラとイヤホンジャックですね。

この二つの部分の違いを
解消できているケースであれば
使用することができます。

2019年現在ならば、
ケースのパッケージに
使用できる機種が記載されています。

そこで6sのみの表記であれば
7では使えませんし、

7と6s共に表記されていれば
互換性があると考えて良いでしょう。

これはフィルムでも一緒で、
元々7と6sが共に表記されていれば
センサー部分まで配慮されて作られているため
互換性がありますが、

7では内部センサーが
6sよりも右によっているため、
互換性のないものを貼ると誤作動の原因に!

そのため、購入時には
よく確認をして買う必要があります。

simサイズは同じ?simカードの入れ替えは可能なの?

オンラインで契約検討している人には
このSIMのサイズは死活問題ですね。

iPhone7も6sでも使用されているのは
nanoSIMです。

iPhoneでは5以降ずっと
nanoSIMを使用しているため、
SIMカードの入れ替えは可能となっています。

ただし!
ここで1点注意して欲しいのが
SIMカードの通信事業者と
端末のSIMロックです。

SIMフリー端末を購入したのであれば
特に気にする必要はありませんが、

docomo版、au版、ソフトバンク版など
認識できるSIMが限られているものを
購入してしまうと、
場合によっては使用できません。

docomo版の端末に
auやソフトバンクのSIMは認識できないので
買い損となってしまいますので、
特に注意してください。

iPhone7に搭載されている新機能はこれ!

ここまで
7と6sの製品比較をしてきました。

ここからはiPhone7から搭載された
新機能について掘り下げていきます。

iPhone7からの変更点はこちらです!

  1. Apple Pay
  2. 防水機能
  3. IP67規格
  4. イヤホンジャック

それではこれら4つに関して
より詳しくご紹介していきます!

①Apple Pay

Apple PayはiPhone上でクレジットカード、
デビットカード、電子マネーを登録し、
お店の専用端末にiPhoneをかざすだけで
決済ができるサービスです。

iPhone7から初めて搭載された新機能で
ユーザーにとって待ちわびた機能では
なかったでしょうか。

実際Apple Payが搭載される前は
『おサイフケータイが使えないから
iPhoneにはしない』と言っていて、

今回を機にiPhoneに変えた
という人もとても多かったです。

②防水機能

iPhone史上初めての性能となる
防水機能。

それまでのiPhoneには
防水性能がついておらず、
水にとても弱いというイメージが…

そのためか、
多くのiPhoneユーザーから喜びの声が
届きました。

iPhone7に搭載されている
防水規格は『IP67』です。

ただしこれは『真水』でのテストなので
お湯やジュースでは対象外なので
注意が必要です。

この規格については
次項でご紹介します。

③IP67規格とは?

IP67とは電子機器などの
防塵・防水の性能水準を示す規格です。

(出典:http://www.nissinsan.jp/)

この第1記号では耐塵を
第2記号では耐水の性能を示しています。

iPhone7では
粉塵が内部に潜入せず、
水深1mで30分水に浸けても問題ない
というレベルです。

④イヤホンジャックの変化

iPhone7からは耐水性能をつけるために
イヤホンジャックがなくなりました。

そのため、今後音楽を聴くためには
Bluetoothか変換アダプターが必要です。

Appleはこの頃『Air Pods』を
発売したこともあり、
iPhone7と共に購入する人が増えました。

iPhone7 vs iPhone6s!スペック比較まとめ

ここまでiPhone7と6sの比較と
iPhone7の新機能について
ご紹介していきました。

ここで一旦わかりやすく
表にまとめていきましょう。

iPhone7 iPhone6s
販売価格
(Y!mobile)
73116円 32292円
カラーバリエーション ゴールド、シルバー、
ローズゴールド、
ジェットブラック、
ブラック、レッド
ゴールド、シルバー、
スペースグレイ
サイズ
(高さ×幅×厚み)
138.3mm×
67.1mm×7.1mm
138.3mm×
67.1mm×7.1mm
液晶画面の大きさ 4.7インチ 4.7インチ
重さ 138g 143g
CPU A10 Fusion A9
画素数
(背面/フロント)
1200万画素/700万画素 1200万画素/500万画素
防水・防塵 ○(IP67)
Apple Pay 搭載 非搭載
イヤホンジャック ×

性能に関しては
iPhone7の方が申し分ありません。

しかし、価格があまり下がっておらず、
型落ちしている機種の割には
高い本体価格となっています。

購入する上で
性能と価格、
どちらに重点を置くかによって
選択は変わってくるということですね。

結論!iPhone7とiPhone6s買うならどっちがおすすめ?

これは上記でもお話しした通り、
性能と価格、
どちらを取るかによって変わってきます。

性能重視なのであれば
もちろんiPhone7がオススメです。

しかし、iPhone7とて
2年前に発売された機種です。

型落ちしたiPhoneを
購入する人のほとんどが
携帯にお金をあまりかけたくない人です。

それなのに価格が未だに7万円近いので
価格重視の人には
iPhone6sの方がオススメと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回はiPhone7と6sで
どちらが買いなのかについて
違いを徹底比較していきました。

その違いとは以下の通りです。

iPhone7 iPhone6s
販売価格
(Y!mobile)
73116円 32292円
カラーバリエーション ゴールド、シルバー、
ローズゴールド、
ジェットブラック、
ブラック、レッド
ゴールド、シルバー、
スペースグレイ
サイズ
(高さ×幅×厚み)
138.3mm×
67.1mm×7.1mm
138.3mm×
67.1mm×7.1mm
液晶画面の大きさ 4.7インチ 4.7インチ
重さ 138g 143g
CPU A10 Fusion A9
画素数
(背面/フロント)
1200万画素/700万画素 1200万画素/500万画素
防水・防塵 ○(IP67)
Apple Pay 搭載 非搭載
イヤホンジャック ×

モデルチェンジをしたことで
性能に大きく変化があったiPhone7。

Apple Payや防水性能が搭載され、
イヤホンジャックが廃止されました。

特にイヤホンジャックに関して
賛否が分かれ、
イヤホンジャックがなくなったことで
購入をためらう人も多かったほどです。

型落ちとなった現在でも価格が落ちず、
7万近くする端末代金に
高いという声も多く、

安くiPhoneを使いたいという人には
変わらず6sが人気となっています。

それでも最新機種に比べれば安いため、
性能を取りたいならばiPhone7が、

より安く使いたいのであれば
iPhone6sを選ぶのが良いと思います。

自分がiPhoneを選ぶ上で
何に重点を置いているのか、
どんな機能や性能が重要なのか
よく検討して決めていただけたらと思います。

iPhone7
iPhone辞典

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