iPhoneが割れた時の応急処置！悪化させない5つの対処法

iPhoneを落とした瞬間の
時の流れが止まったような感覚、
分かりますか？

そしてiPhoneの画面が割れているのを
見た瞬間の妙に落ち着いている自分。

不思議ですよね。

iPhoneの画面が割れてしまったら
再起動しても初期化しても直るわけが
ありません。

当然画面を直すには修理が必要ですが
お店の混み具合や自分の予定によっては
すぐ修理ができないことがあります。

かといって修理日までiPhoneを一切
使わないというわけにもいきません。

というわけで今回は
iPhoneの割れた画面の悪化を防ぐ方法を
ご紹介します。

割れた画面の悪化を防ぐ5つの方法

iPhoneが割れた時は
画面を触らないのが一番です。

しかし代替機がなく、修理までも日数があり
iPhoneの操作が必要な場合は、
その特性ゆえ画面を触らないというのは
なかなか難しいことです。

この章では、割れた画面の悪化を
なるべく防ぎながら使用する方法を
挙げていきます。

まずはiPhoneをサランラップで巻いて
割れた画面を保護する方法をご紹介します。

何もせずにそのまま使うと割れたガラスが
とても危険です。
割れたガラスがズレて余計に状態が
悪くなることも防げます。

iPhone全体をサランラップで3～4重巻き
にします。
しっかり密着させれば
タッチパネルもきちんと反応します。

割れた範囲がそれほど大きくない場合は
テープで固定しておくという手もあります。

サランラップよりもしっかりと固定が
できますが、修理に出す時に
はがすのに苦労するかもしれません。

液晶保護フィルムを貼っておけば
割れなかったのに…と後悔する方も多い
と思いますが、
割れた後でも更なる悪化を防ぐために
液晶保護フィルムを貼るのも効果的です。

ありのままを受け入れ、何もしないという
のもひとつの方法です。

様々な対策がありますが、
なるべく触らない・早めに修理に出す
のが何よりも重要かもしれません。

修理に出すと、iPhoneの中のデータが
消えてしまう可能性がありますので、
修理に備え、バックアップをとって
おきましょう。

iPhoneの画面が割れた場合、
Appleの修理を受けることができます。

修理にかかる料金は、
3,400～34,800円と幅があります。

機種やAppleCare+に加入しているか
否かで変わりますので、
詳しい料金は公式サイトをご確認ください。

また、自分が加入しているかどうかが
分からない場合も、
公式サイトでシリアルナンバーを入力すると
調べることができます。

正規の修理の他に、非正規店に依頼する
という方法もあります。

メリットは正規店よりも安く済むこと。
また、混雑して即日引き渡しができない
場合もある正規店と比べ、
非正規店は即日対応してくれることが
多いのも魅力です。

その反面、一度非正規店で修理をすると
Appleの保証の対象から外れてしまうという
デメリットもあります。

正規店か非正規店か、
今後のこともよく考えて修理の依頼をする
ことをおすすめします。

今回は
iPhoneの割れた画面の悪化を防ぐ方法
をご紹介しました。

iPhoneは背面もガラスでできているので
カバーをつけていない状態で落とすと
高い確率で割れてしまいます。

修理・交換も手間がかかり、
精神的なダメージも大きいものです。

iPhoneを購入したら、
まずは液晶フィルム・カバーで端末を保護
するのが何よりの対策です。

もし割れてしまった場合も正規の修理を
受けられますので、
慌てずに修理の手続きをして、
なるべくiPhoneに刺激を与えずに
修理の日を待つことをおすすめします。