iPhoneの画面が真っ暗に！水没した時に試す３つの方法

雨の中、水たまりに・・・
トイレでまさかの・・・
お風呂場に持って行った際・・・

「ぽちゃん」

した瞬間、背筋が凍りつきますよね＾＾；

iphoneは水に弱い機器！
水没させたらほぼ使用不可と諦めちゃいますが、
ちょっと待って！！

ここでは、水没時の対処法や、修理方法を
まとめてみました。

iPhoneを水没させた時に試す３つの方法！
水没させた時に絶対してはいけないNG対処法！
まとめ

iPhoneを水没させた時に試す３つの方法！

水没後、本体をとりだして
「どうしよう・・・」
と頭の中が真っ白。

とりあえず、なんとか復活できないかと
懇願する状態かと思います。

復活させるために自分で試す対処法！

①できるだけすぐに水からすくい上げ、電源を落とし、SIMカード抜き取る。

電源は入れてはいけません！
電池→本体へ電流を流してしまうと、
その流した電流によって基盤がショートして
使用できなくなります。

電源が入っている場合は、
電源ボタンorホームボタン+電源ボタン長押しで
電源をOFFにし、付属のピンでSIMカードを
抜き、ＳＩＭカードをふき取ってしまいましょう。

②吸水性のあるモノで本体の水分を吸い出す

タオルやキッチンペーパー、ティッシュ等、
水分を吸収しやすいもので水分をふき取り
ましょう。

ホームボタンや充電差し込み口、イヤフォン
ジャック等は綿棒などが良いですね。

③自然乾燥or乾燥剤入り袋に入れ、放置する

自然乾燥を行うなら、タオルなどを下に敷いて、
１週間放置します。

でも、1週間も待てないと思いますので、
ジップロックと乾燥剤を用意。

そして本体を乾燥剤で挟んだ状態で
ジップロックで密封します。
３～４日放置すれば出来上がりです。

ジップロックも乾燥剤も100円ショップで
購入できますし、乾燥剤はお菓子や
靴を購入した際に付属されているものでも
OKです。

注意！

乾燥剤の成分であるシリカゲルそのものを
濡らすと、それ自体が発熱してしまうので、
絶対に濡らさないように注意しましょう。
必ず本体の水分を丁寧にふき取った後に入れるようにしましょう！

水没後、たとえ電源が復活できたとしても、
すぐに失陥が出てくる場合があります。
まずは電源が入ったなら、すぐにバックアップを
とりましょう。

Apple Storeに修理を依頼する！

iPhoneが水濡れにより損傷した場合は
保証対象外です。

iPhone または iPod が水濡れにより損傷した場合、その修理は Apple 製品 1 年限定保証や AppleCare Protection Plan (APP) の対象にはなりません。

アップルサポートより

しかし、入り込んだ水分が内部の基盤や部品を
腐食させてしまうので、復活したといえども
出来るだけ早く修理に出す必要があります。

AppleCare+ for iPhoneに加入している
場合は水没も保証対象になりますので、
今一度加入しているかご確認を！
2年間で1回につき11,800円（税別）の
サービス料で最大2回まで受けることが
できます！

加入されていない場合は本体交換の可能性が
ありますので、各キャリアの故障保証を確認
しつつ、修理依頼をすべきですね。

私はAppleCare+ for iPhoneに未加入ですが、
キャリアがソフトバンクで、あんしん保証パック
プラスに加入しています。

ソフトバンク　あんしん保証パックプラス

現在はiphone6を使用しているので、もし修理
（新品と交換）になった場合は34,800円（税別）
に対し、80～90％の修理代金が戻ってくると
いった感じです。

修理専門の非正規店で修理してもらう！

できるだけ修理は安く済ませたい場合として、
iphone修理専門店が最近は増えてきていますね。

修理代金が安くて、正規修理店より時間が
かからないというメリットは充分にありますが、
非正規店で修理（分解や部品交換）を行うことに
より、メーカー保証(AppleCareや通信キャリア
独自の保証サービスを含む)の対象から外れて
しまうというデメリットもあります。
ただし、非正規修理店によりけりですが、
修理後、独自で○年保証等のサービスを
つけてくれる所もあります。

修理依頼を行うのは、自己責任ではありますが、
今後のことを考えてよーく判断してみてくださいね！