iPhoneのテザリングのやり方！設定方法をキャリア別で【docomo/Softbank/au】

外出先などでノートパソコンや
タブレットを使いインターネットをする時に
とても便利なiPhoneのテザリング機能。

今回はキャリア別のオプション契約や、
iPhone本体への設定のやり方を
解説します。

iPhoneのテザリングの設定方法をキャリア別に紹介

iPhoneのテザリングの設定をするには
契約しているキャリアで
オプションの加入が必要になります。

端末の設定はほぼ同じですが、
テザリングを使うための契約が
キャリアによって少しずつ違いますので、
キャリア別に詳しい説明を掲載します。

その前に、
既にテザリングのオプションに
加入しているかどうかをチェックする方法を
ご紹介します。

設定→モバイルデータ通信
に進むと、

インターネット共有（テザリング）が有効
になっている時は

この様にオン/オフを選択できる状態に
なっていますが、

インターネット共有（テザリング）が無効
（契約されていない状態）に
なっている場合、

「インターネット共有を設定」と表示されます。

このリンクを選択すると、

このようにキャリアのオプション申込み画面に
誘導されますので、
未加入でテザリングを使用したい場合は
このまま進んで手続きをしてください。

それでは、続いてキャリア別の設定
について説明していきます。

iPhoneのテザリングの設定、
まずはdocomoの場合を詳しく解説します。

docomoでテザリングを使用する時は
通常の契約の他にspモードに加入する
必要があります。

また、テザリングにより通信料が高額になる
ことが予想されますので、
パケットパックなどの
パケット料金定額サービスへの加入も
あわせてしておくと安心ですね。

Softbankでテザリングを設定する場合、
テザリングオプションに
別途加入する必要があります。

Softbankの場合は、
テザリングオプションに加入する条件として
データ定額パックの加入が必要とされています。

定額にもさまざまなプランがありますが、
スマ放題、スマ放題ライトに加入した場合は
テザリングオプションが月額使用料無料で
自動付与されているので、
申込みをする必要がありません。

スマ放題、スマ放題ライト以外の
定額プランの場合、
テザリングオプションの申込みが必要で、
加入後2年間は使用料無料、
その後は月額使用料がかかります。

どのプランが一番お得に使えるか
よーく考える必要がありますね。

最後にauでテザリングを設定する場合
について説明します。

auのテザリングオプションは、
データ定額プランで契約している場合
月額オプション利用料無料で使用できます。

LTEフラットの場合は
月額使用料が発生します。

docomoと同様、
テザリングを使用する場合は通信料が
高額になる可能性がありますので、
データ通信が定額になるプランに
加入しておくことをおすすめします。

テザリングの使用を開始するには、

設定
↓
モバイルデータ通信
↓
インターネット共有

もしくは、

設定
↓
インターネット共有

から設定画面に入り、
インターネット共有をオンにします。

そこで表示されたwifiのパスワードを
使用したい端末で設定することで
テザリングを使用した通信ができます。

正しい方法で設定したのに
テザリングができない！

そんな時は以下のことを
チェックしてみましょう。

iPhoneのテザリングが繋がらない時は
以下の記事に詳しい解説が載っています。
参考になさってください↓↓↓

iPhoneのテザリングはキャリアによって
サービス内容が異なります。

利用状況に合わせて
一番お得なプランは何かな？
と、よく検討しておきたいですね。

2年間など無料期間が定められている
プランでテザリングを使用する場合は
うっかり無料期間が切れてしまった！
ということもありますので、ご注意ください。