マツエクのメンテナンス、
皆さんはどのようにされていますか?
マツエクにはリペアと付け替えの
2つがあります。
リペアと付け替えってどう違うの?
そもそも、必要なの?
色々な疑問があるかと思います。
ここではそんな疑問を解決する内容を
お届けしたいと思っています!
リペアにかかる時間や金額など
是非、参考にしてくださいね!
マツエクのリペアと付け替えは何が違うの?
マツエクをつけてから2週間くらい経つと、
ポロポロと落ちてきたり向きが変わったりして
どうにかしたいって思うようになります。
マツエクのリペアをしにサロンに行くか、
もう少し待って付け替えれば良いのか。
リペアと付け替えの違いがハッキリ分かれば、
判断の基準になるかも知れませんよね。
今回はリペアと付け替えの違いをお伝えするので
メンテナンスの参考にしてみてくださいね。
1.マツエクのリペアとは?
リペアとは、マツエクが取れてしまった部分や、
グルーの接着力が落ちて根元が浮いているのを
取り外して付け足すお直しシステムのことです。
サロンによって多少の施術方法は変わります。
・マツエクが取れてしまった個所に付け足す。
・グルーが弱って根元が浮いてきたマツエクを、
ピンセットなどで外してから付け足す。
これは大体どのサロンでも行う方法です。
この場合、リムーバーは使わずに行うので、
自まつげを痛める心配が少なくなります。
これ以外の施術を行うサロンもあります。
・バラバラに変な方向をを向いてるマツエクを、
1本ずつオフしてから付け足す。
・根元が浮いてるけどピンセットでは取れない
マツエクをリムーバーでオフしてから付け足す。
こちらの方法だと全体的なバランスは整うので
よりキレイに仕上がる方法と言えます。
ただし、リムーバーを使うので、
自まつげへの負担は少しですがあります。
2.マツエクの付け替えとは?
出典:https://the-beautyproducts.com/
付け替えは前回付けたマツエクを全てキレイに
オフしてから新たにマツエクを付ける方法です。
サロンでの施術方法としては…
・マツエクをリムーバーを使って全部オフする。
・好きなデザインで新しくマツエクをつける。
この方法だと全部のマツエクが新しくなるので、
持ち期間や伸びるタイミングが同じになります。
一番キレイに仕上がる方法ですね。
ただ、リムーバーは接着剤を溶かすパワーを
持つので自まつげにも負担がかかります。
なのでマツエクの度に毎回付け替えをするのは、
自まつげを痛めるのであまりオススメしません。
マツエクのリペアと付け替えはどっちがおすすめなの?
マツエクのメンテナンスをする時、
リペアと付け替えのどちらにすれば良いのか?
これはサロンに行く周期にもよりますよね。
サロンに行くまでに5週間以上期間が空いて、
マツエクがスカスカなら付け替えが良いです。
それは、残ってるマツエクもいつ取れても
おかしくない状態だからですね。
逆に2~3週間でサロンに行けるなら、
リペアを勧められると思います。
なぜリペアを勧められるんでしょうか?
一般的にはリペアの方が自まつげに優しく、
負担が少ないと言われています。
ではリペアには悪いところはないの?
そんな疑問を解消するためにマツエクリペアの
メリットとデメリットを見てみましょう。
マツエクリペアのメリットとは?
マツエクのリペアのメリットをご紹介します。
- マツエクがスカスカの時期がなくなります
- 付け替えより短時間で施術ができます
- フルセットより安くできることが多い
マツエクの最大のストレスポイントが、
マツエクが取れてスカスカになることですよね。
リペアはマツエクが取れ始めた頃に行うので、
いつでもキレイな状態を保つことができます。
なので、マツエクがスカスカで悲惨!
という時期を過ごす必要がなくなります。
二つ目のメリットは施術時間が短いことです。
マツエクのメンテナンスに行きたいけど、
忙しくて時間がないことって多いですよね?
そのお悩みを解消してくれるのがリペアです。
付け替えだとオフして全部付けると、
1時間以上は絶対にかかります。
でも、リペアだと付け足すだけなので、
短い施術時間で終えることができるんです。
また、リペアでマツエクを付ける場合は、
本数が少なくて済むので値段が安くなります。
毎回オフ代を払って付け替えるとなると、
種類にもよりますが5,000円以上はかかります。
リペアなら付けた本数分だけという
サロンが多いのでお財布にも優しいですよね。
マツエクリペアのデメリットとは?
デメリットは「新しくマツエクを付けた時の
状態に完璧に戻すことはできない」です。
新しくマツエクを付けた時が100%だとすると、
リペアで戻せるのは70~80%だと言わてます。
マツエクを付けたての完璧にキレイな状態に
戻すことはできないということですね。
でも、マツエクがスカスカな状態でいるよりは、
リペアした方がストレスはなくなると思います。
マツエクリペアの期間やタイミングとは?
マツエクのリペアを行う期間は
付けているエクステの本数やデザインによっても
変わってきます。
80本以下などのシンプルなデザインの場合、
ヨレや抜けが目立ってしまうため
2、3週間ぐらいでリペアを行いましょう。
100本以上などボリュームがある場合、
数本抜けても寂しい印象にはならないので
3、4週間ぐらいでリペアを行うと
綺麗な状態が保てます。
リペアのタイミングをもっと詳しく知りたい方は
こちらの記事もおすすめです!
マツエクリペアは何本くらい?平均的な目安とは?
出典:https://www.diamond-lash.jp/
マツエクのリペアでは
デザインによってエクステの本数が
変わってきます。
80本前後のシンプルなデザインの場合、
30本ぐらい付け足すと良い感じになります。
100本以上のボリュームあるデザインだと
60本ぐらい付け足すと良いかと思います。
付け足すといっても
エクステが外れた部分だけでなく
浮いている部分の付け直しも行うので
気持ち多めの本数を選びましょう。
リペアの本数をもっと詳しく知りたい方は
こちらの記事がおすすめです!
マツエクリペアの料金とは?平均相場の値段はどれくらい?
リペアの料金は本数によって変わってきます。
30本ぐらいで3,500円前後
60本ぐらいで6,000円前後
もし、ヨレが酷い場合や
取れている箇所が多いときは
付け放題の方がお得になる場合もあります。
1度、マツエクの状態をサロンで見てもらい
本数を決めるのもありですよ。
リペアの値段相場をもっと知りたい方は
こちらの記事を参考にしてください。
マツエクリペアにかかる時間はどれくらい?
リペアにかかる時間は本数によっても
異なってきます。
少ない本数で問題ない場合、
20分前後で終了することもあります。
ただ、ヨレが激しかったり
自まつげが傷んでいてオフするのに時間がかかると
1時間近くかかる方もいます。
また、ボリュームを多くする方や
ボリュームラッシュのマツエクをしてる方は
より時間がかかるので余裕を持つようにしてください。
時間について不安に感じる場合は
事前にサロンへ確認しましょう!
マツエクリペアの予約の仕方とは?
リペアの予約方法ですが、
サロンによって異なってきます。
まず、メニューとしてリペアがある場合は
リペアと本数を指定して予約します。
しかし、リペアというメニューが無い場合
もあります。
無い時は付けたしたい本数を決め、
予約の連絡時にリペアでお願いしたいことを
伝えましょう。
メニューに載っていなくても
リペアとして扱ってくれます。
メニューが不明な場合は
極力ネット予約などを避けて
電話で確認しながら予約してください。
マツエクのリペア!他店でするのは良くないって本当?
出典:https://ameblo.jp/tbc-d/entry-11785502733.html
マツエクのリペアは他店でもできるのか?
問題なく施術してくれるサロンもありますが、
他店のリペアを嫌がるサロンもあるんです。
それは、サロンによって扱っているマツエクの
種類や技術に違いがあるからなんです。
マツエクの種類は多くて、全てのサロンが
同じマツエクを使用しているとは限りません。
同じ種類のマツエクがなくて違うのを付けると
仕上がりがバラついてキレイになりません。
また、アイリストの技術もサロンによって
違うので同じように付けてもらっても
仕上がりの状態が変わる場合があります。
ただし、前回のサロンが自分に合わなければ、
サロンを変えたくなりますよね?
そんな時に他店へ行く場合はリペアではなく、
付け替えてもらう方が良いと思います。
そこが自分に合ったサロン・アイリストなら、
そこで次回からリペアをするのがオススメです。
定期的に同じサロンへ通うことによって、
自分の好みやクセを理解してもらえたり、
定額で安く施術ができるようになりますよ。
マツエクのリペアでよくあるQ&Aとは?
マツエクのリペアは不安な方も多いのか
Q&Aが多くなります。
ここでは皆さんの疑問に答えたいと思います!
A.リペアの方が少ないといわれています。
毎回、全オフすると自まつげが切れたり抜ける恐れがあります。
リペアを数回挟んでから全オフすると負担が少なくなります。
A.リペアの本数が少ないためです。
取れている部分だけつけることを考えていませんか?
ついているけど根元の浮いている部分は外します。
そのため、本数が少なく感じることがあります。
気持ち多めの本数にしてください。
A.ヨレや浮いているマツエクを取り除いています。
施術者が見て歪んでいたり浮いているマツエクは
ピンセット、リムーバーを使用し取り除きます。
そのことをメンテナンスといいます。
マツエクリペアはメイクしていってもOK?
メイクしていても問題ないです!
ただ、マスカラやビューラーなど
マツエクを触ってのメイクは
控えてください。
サロンによってはアイラインも
NGのところがあります。
また、リペアを行うと
メイクが取れてしまうこともあるので
メイク直しの道具は忘れないように
してくださいね。
マツエクリペアは長さを変えることもできるの?
長さを変えることは出来なくもない
っといった感じです。
リペアするエクステの本数が多い場合、
長いエクステを付け足して
ミックスデザインにすると
ナチュラルにボリュームアップすることが可能です。
ただ、リペアするエクステの本数が少ないと
長さを変えても思っているより
いままでのデザインから変わりません。
デザインを大きく変えたい場合は
全オフしてください。
マツエクのリペアは引っ張られて痛いの?
施術者の技術力にもよりますが、
痛みがでることもあります。
ヨレているエクステを外すとき
ツイザーを使用します。
グルーの接着力が強く上手く外れない場合
力が強く入ってしまうため
痛みが出る場合があります。
ただ、あまりにも痛い頻度が多い場合や
自まつげが抜けそうな程の痛みがある場合は
施術者に声をかけましょう。
上手な方だと痛みは全くありません。
マツエクはリペアよりオフする方がいいの?違いとは?
リペアとはヨレていたり浮いている部分のみオフし
エクステが無い部分に付け足しを行うことです。
オフとは全てのマツエクを
リムーバーで落とすことを言います。
毎回、オフするとリムーバーの成分で
自まつげが傷みやすくなってしまうため
おすすめしません。
ただ、全くオフをしないというわけではなく
リペア→オフ→リペアのように交互に行うことで
衛生的で綺麗な状態を保てます。
また、いつも見た目が綺麗な状態の
マツエクでいることも可能になります。
まとめ
マツエクの「リペア」と「付け替え」の違い、
お分かりいただけましたか?
マツエクをキレイに保つためには
メンテナンスはとても大切なことです。
また、頻度によっては自まつげへの痛みに
繋がってしまうこともあります。
メンテナンスのタイミングを見極め、
より良い方法を選んでくださいね。
不安なことが多い場合は
サロンで相談してみてください。
マツエクをオフする頻度が知りたい方は
こちらの記事を参考にしてください!
⇒マツエクのオフの頻度はどのくらい?ベストな期間とは?
いつまでも健康的な自まつげでいるために
しっかりとケアを行ってくださいね!