LINEなどのメッセージツールは
今や日常生活で欠かせないものです。
iPhoneユーザーが絵文字を送った時に
相手側では空白で表示されて
内容の意味が分からなくなるという
経験があるかと思います。
せっかく可愛い絵文字を使っても
相手には何も表示されない・・・
そういった問題を解消するための方法が
あるのはご存知でしょうか？
今回はiPhoneの絵文字を
androidでも表示させるための
対処法を紹介したいと思います。
iPhoneの絵文字をandroidでも表示させる5つの対処法
なんか、はしゃいでるけど
見えてませんよ。#iPhone絵文字 pic.twitter.com/v8vJNo0RAC— さくらだ ͬ る ͧ い ͥ (@Rui_Sakurada) 2015年10月27日
iPhoneの絵文字がandroidで
表示されない原因はいくつかあります。
対処方法がいくつかありますが、
今回はその中から5つ紹介します。
高い確率で解消できるものですので、
ぜひ実践してみてください！
iPhoneの機種依存文字を確認する
機種依存文字とは
OS間で互換性のない文字のことで、
同じ機種間でしか表示されない文字です。
iPhoneの絵文字は
iPhoneでしか表示されず、
androidの絵文字は
androidでしか表示されません。
iPhoneの絵文字の多くは
機種依存文字となっているため、
android側で対応していない絵文字は
空欄などに置き換えられてしまいます。
これは将来的にあるOSのアップデートで
解消されることに期待するほかないため、
別の絵文字や記号を使用して
気持ちを伝えていくしかありません。
相手と同じメッセージアプリを使う！
LINEやカカオトークなど、
同じメッセージアプリを使うことで
異なるOS間でも絵文字が使えます。
ただし注意しなければならないのが、
使える絵文字はアプリが用意する
絵文字にのみ限定されてしまうことです。
機種端末で用意されている絵文字は
同じアプリを使用しても表示されず、
空白や別の文字に置き換えられます。
しかしアプリ内の絵文字であれば、
異なるOS間であっても絵文字による
やり取りが可能になるため、オススメです。
アプリを最新バージョンにアップデートする！
アプリが絵文字表示に対応していない
という原因も考えられることから、
アップデートをこまめに行うことも
対処法の一つとなります。
最新バージョンではアプリ内における
様々な不具合が修正されており、
絵文字に関する問題も行われます。
またOS自体も最新状態にすることで
絵文字が表示される場合があります。
その場合、内部データが全て消えてしまう
トラブルが発生してしまうこともあるため、
万が一に備えてバックアップは
必ず取っておくようにしましょう。
バックアップの取り方について
説明した動画があるので参考にどうぞ！
方法は2種類ありますが、
両方説明してくれています。
iPhoneでの方法→0：30～
パソコンでの方法→2：40～
文字化け防止アプリを使う！
どうしても文字化けしてしまい、
絵文字などを正常に表示できない場合は
文字化け防止アプリを使うことも有効です。
android専用で
「Tofu Destoroyer」というアプリがあり、
文字化けした絵文字を修正して
正しく表示してくれるようになります。
アップデートをしても絵文字が
上手く表示されない場合に
良く用いられている対処法です。
絵文字はやめて顔文字を使う！
文字化け防止アプリを使えば
表示されない絵文字が見れますが、
コピペ作業が面倒と感じるかもしれません。
そういった場合には思い切って、
絵文字ではなく顔文字を
使用することをオススメします。
またiPhone専用アプリで
「文字化けしない顔文字」
というものがあります。
1万種類以上の顔文字が用意されており、
どのスマホに送っても文字化けしないため、
非常に重宝するアプリではないでしょうか。
iPhoneの絵文字がandroidで表示されないのはなぜ？
絵文字が表示されない原因として多いのが
- メッセージアプリが最新ではない
- 異なるOS間でのやり取り
となっています。
アプリを常に最新の状態にすれば
ある程度は対処することができますが、
iPhoneとandroidではアップデートの
リリースタイミングにタイムラグがあります。
iPhoneの方がアプリのアップデートが
androidよりも早くなっているため、
iPhoneユーザーの人は少しタイミングを
見計らってアップデートするといいでしょう。
また絵文字が表示されないこの問題は、
DoCoMo同士のやり取りにも多くみられます。
それでもある程度回避するためには、
アプリを最新状態にすることが有効なのです。
いずれにしても、
こまめなアプリのアップデートを行うことで
絵文字を異なるOS間で問題なく使うための
テクニックと言えそうです。
まとめ
iPhoneからandroidへ絵文字を送る場合、
一部の絵文字はどうしても文字化けが
発生してしまうようです。
iPhoneの絵文字は可愛いと評判ですが、
相手に見えなければ使う意味はありません。
どうしても絵文字を使用したいなら、
SNSアプリに搭載されている
絵文字を使用するといいでしょう。
またOSやアプリのアップデートを
こまめに行っておくことで、
文字化けの可能性も抑えられます。
確実な方法とは言えませんが、
使える絵文字は着実に増えていくため、
ぜひ実践してほしいと思います。
